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じぃんとする。自暴自棄になった毒舌おじさんの再生物語〜After Life

ゾンビと人間が殺し合い、はたまた教師がドラッグを販売する。
そんな荒廃した世界に疲れたとしたら、ここらでじんわり心に沁みるヒューマンドラマはいかがでしょう?

このドラマが扱うのは、誰にでも訪れる大切な人の死・・・。

イギリスのコメディアンで俳優でもあるリッキー・ジャーヴェイスは、「死と、取り残された人々」という難しいテーマに、得意の毒舌ユーモアをブチ込んで、なんとも味わいの深い物語を作り出しました。

これがまぁ、中年の心に染み入るったらない。
疲れた日のおでんと熱燗くらいにしみわたる。

多少ネタバレありますので、ご注意ください。

狂気とせつなさとおかしみ溢れる主人公の言動

主人公は、愛する妻に乳がんで先立たれた中年男トニー。

唯一自殺を思いとどまる方法として、やりたい放題言いたい放題に生きてやると決めます。
気にかけてくれる同僚や友人はおろか、子供にまで毒を吐きまくり。

こちらは子供に喧嘩を売るトニーさん。

一応理由はあって、見知らぬ子供にロリコン呼ばわりされたからだけども。
もし俺がロリコンだとしてもおまえは狙わねーよ、とカウンターをキメた後、

海外ドラマ After Lifeより

「tubby little ginger c○nt デブでチビで赤毛のク○やろう」

どう見てもヒューマンドラマの主人公じゃなく、頭のおかしい殺人鬼ですね。
いろんな方面から苦情が来そうで心配。

こちらも子供相手に、皿にあるものを手づかみでむしゃむしゃ食べた後の鬼気迫る表情。

完全にヤバいっす、トニーさん。
レクター博士も真っ青です。

海外ドラマ After Lifeより

ものすごく繊細なテーマなのに、あまりの突き抜けたトニーさんの行動に、おかしいやら痛ましいやら切ないやら。

どういう感情になればいいのか戸惑いつつも、目が離せない。

ある出会いがきっかけで、少しづつ心を開き始める

そんなトニーさんですが、自分と似た境遇の老婦人に出会った事をきっかけに、少しづつ心を開き始めます。

この表情見て下さい。
ほんとにあのレクター博士のマネごとをしてたトニーさん??

海外ドラマ After Lifeより

どうしようもなく辛くて自暴自棄になった時。

ほんとうに自分はそれでいいのか?
ある日ふと我に返るきっかけをくれるのは、友人か、仕事か、バス停で隣になった見知らぬ人か、もしかしたらふと見た海外ドラマかも。

そんなきっかけって実はいろんなところに溢れてるのかもしれません。
なんて。

さてトニーを演じるリッキー・ジャーヴェイスさん。
リアルでも結構、深イィ言葉をつぶやいてらっしゃいます。

オレがもらった最高のアドバイスは「心配すんな、みんなも自分が何やってるかなんて理解しちゃいねーよ」だな

「先端」に居るってことは安全じゃないかもしれんが、眺めはいいぜ

さっそくフォローさせていただきましたン!

After LifeはNetflixで見れるよん。

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